こだわりポイントを紹介
表計算ソフトのチュートリアルに例えると

【クロス】3パーツを揃える様子を例として示し、最後の1パーツの揃え方を学ぶ。

【完全一面】手順の作用を軽く説明。

6面完成がゴールではないことをチラッと紹介。

【PLL】回転記号の説明をわりと手厚く行い、終盤はイラストを省いてスペースを確保。CPLL2手順とEPLL4手順を紹介。

製作者と仕様
ページ 8P
企画製作: げぶげぶ (TORIBO)
バージョン情報
2020年 5月 試作版0.1
2020年 5月 試作版0.2 誤植修正、デザイン微修正(シャドー消去)
この商品に対するお客様の声
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理屈から理解していく人におすすめです。
2020/05/29 投稿者:西山 孝志 おすすめレベル:★★★★★
簡単手順をマスターした知人(完成まで3分くらい)に渡したところ、表現として若干分かりづらいと思えた箇所もあったようですが、概ね好評でした。特に初級編ではなかったY-permやZ、Hの手順や意義を学べて「今までより早くなりそうな気がする」と喜んでおりました。
上記の通り、初級編からのステップアップには最適の内容で、ありそうでなかった、初級手順←→CFOPの空白部分を繋ぐものとなっております。私自身はこの空白部分はCube Voyageの中級編で学んだのですが、テキストや冊子としては初の試みではないでしょうか。先の知人にいきなりCFOP表を渡しても途方に暮れていたと思われ、上級者を目指す上で挫折しやすいゾーンを補助する画期的なテキストと思います。
個人的には、PLLでYやHを掲載するなら、コーナーOLLで21~27を掲載しても良かったのではと思いましたが、ハードルあげすぎでしょうか。いずれにせよ、「なぜ?」の部分が詳しく説明されているため、じっくり理解して進めていくタイプの人にはおすすめです。