tribox LBL for beginners [1.1]

tribox LBL for beginners [1.1]

TORIBOの解法書、『LBL for beginners』です。
6面完成に必要な最低限の説明に加え、完成後の [理解] に繋がる解説を行います。

6面完成攻略書』よりもやや難しい表現で、文量も多めです。
読むのは大変ですが、読めばわかる。というテキストです。
文章を読むことで新しいことを学ぶことに慣れた方にはこちらのテキストをおすすめします。

6面完成攻略書』を電車でひらけるか...? という疑問がこのテキスト作成の始まりでした。
わりとどこでもひらけるよう、無骨、モダン、モノトーンを意識してデザインしました。

【1.0】
誤植を修正しました。

この攻略書は、一度のお買い物につき2冊までお求め頂けます。
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こだわりポイントを紹介


表計算ソフトのチュートリアルに例えると





【クロス】3パーツを揃える様子を例として示し、最後の1パーツの揃え方を学ぶ。





【完全一面】手順の作用を軽く説明。





6面完成がゴールではないことをチラッと紹介。





【PLL】回転記号の説明をわりと手厚く行い、終盤はイラストを省いてスペースを確保。CPLL2手順とEPLL4手順を紹介。

製作者と仕様

商品名 tribox LBL for beginners [1.1]
ページ 8P

企画製作:   げぶげぶ (TORIBO)

バージョン情報
2020年 5月 試作版0.1
2020年 5月 試作版0.2 誤植修正、デザイン微修正(シャドー消去)
2022年 1月 1.0版 誤植修正、ブランドロゴ変更
2024年 3月 1.1版 ブランド名変更など
関連カテゴリ:

ブランド > TORIBO

その他 > テキスト

この商品に対するお客様の声

  • とても良い勉強になりました。

    2021/05/29 投稿者:タダノ おすすめレベル:★★★★★

    〈経緯〉
    当方は、メガハウス公式品付属のLBL手引きの一本鎗で、始めて4か月程度のビギナーです。同じ手順を繰り返すのに嫌気がさし始め、もっとスマートな手順を渇望し、こちらに至りました。

    〈総評〉
    知りたかったレベルの手順を学べ、過剰に意識する事なくフォームも身に付き(もしくは矯正され)、申し分ない内容でした。携帯しやすく、開きっぱなしにでき(本だと勝手に閉じちゃったりしますよね)、ページを探す煩わしさもなく、この形式自体もベストだと思います。

    〈内容についてのリクエスト〉
    デイジーメソッドからD面クロスへの移行部分に、もう少し説明が必要かなと思いました。デイジーメソッドの何をD面クロスに活用するのか、いくら考えてもピンと来ませんでした。当方は『とにかくD面をチラチラ見ずに、D面にクロスを作る』と割り切りました。

    Tパーム・Yパームは、紛らわしく覚えにくいと感じました。『紛らわしい=似ている』と考え、手順を分解・くくり直した結果、こちらの方が覚えやすい解釈ではないかと思いました。
    ①:RUR'U'-R'FR
    ②:RU'R'U'-RUR'
    Tパーム:①-②-F'
    Yパーム:F-②-F'-①-F'

    〈蛇足〉
    何より、教え方と表現に並々ならぬ配慮を感じました。『知らない人を自立させ、次への好奇心に導く』という、教育の鏡ですね。自分の知識を、敬語というオブラートに包んで振り回しているだけの悪書とは対極です。

    また、今どきの方はスマホとネット検索で済ませるのかもしれませんが、情報を紙という実物を通して触れながら学ぶ事は、こういう類の暗記には不可欠だと個人的に思っているので、なかなか覚えられないという方にも薦めたいです。

    このクオリティで¥0は、頭が下がります。トリボさんの姿勢に感服です。

    ※熱くなり過ぎて長文失礼しました。

  • 理屈から理解していく人におすすめです。

    2020/05/29 投稿者:西山 孝志 おすすめレベル:★★★★★

    簡単手順をマスターした知人(完成まで3分くらい)に渡したところ、表現として若干分かりづらいと思えた箇所もあったようですが、概ね好評でした。特に初級編ではなかったY-permやZ、Hの手順や意義を学べて「今までより早くなりそうな気がする」と喜んでおりました。
    上記の通り、初級編からのステップアップには最適の内容で、ありそうでなかった、初級手順←→CFOPの空白部分を繋ぐものとなっております。私自身はこの空白部分はCube Voyageの中級編で学んだのですが、テキストや冊子としては初の試みではないでしょうか。先の知人にいきなりCFOP表を渡しても途方に暮れていたと思われ、上級者を目指す上で挫折しやすいゾーンを補助する画期的なテキストと思います。
    個人的には、PLLでYやHを掲載するなら、コーナーOLLで21~27を掲載しても良かったのではと思いましたが、ハードルあげすぎでしょうか。いずれにせよ、「なぜ?」の部分が詳しく説明されているため、じっくり理解して進めていくタイプの人にはおすすめです。