VeryPuzzle New Tuttminx  (ベリーパズル トゥトゥミンクス)

色見本としても使えて便利です

2018/06/25　投稿者：さかい　おすすめレベル：★★★★★

■名称
Wikipedia 情報より、アメリカの「Lee Tutt」という人が発明したので、Tutt さんの -minx で「Tuttminx」となったようです。読み方は人名なので本人に聞くしかないですが、YouTube では「タットミンクス」と発音している人が多いようです。

■ステッカー
貼付け前の製品だったので、自分でステッカーを貼る必要がありました。
tribox さんの Void Tuttminx の Webページにある配色例を元に貼ろうとしましたが、なんと5角形面用に2枚、6角形面用に3枚多目にあったにもかかわらず、合致する色がなく少々困りました。
しかたなく別の色で貼る面もありましたが、tribox さんの配色例は参考になりした。
本 New Tuttminx では幅が1～2mmしかないステッカー(5角形面のエッジ)もあるので、先が針のようとがったピンセットにて貼付けました。

■品質
New Tuttminx しか持っていないので、他の Tuttminx と比較はできませんが、かなり回しやすい印象です。
本 New Tuttminx は、ハリセンボンのように内部パーツ側に針のように細いピンが付いていて、外側のコーナー等の部品を(接着せず)接続しています(外側のコーナー部品はパイプのように穴があいています)。
潤滑剤を入れるときは、コーナー部品を真上に引き抜くのですが、内部パーツ側のピンが折れやすいので注意が必要です。折れてしまったときは、内部パーツと外側のコーナ部品のパイプ部分を瞬間接着剤で接着するとよいです。

■私のパズルの解き方
(1) 5角形の面を揃える(コーナーとエッジ共)。
(2) 残りの6角形間のエッジを揃えて完成。

上記(1)は、メガミンクスを自力で解ければ、さほど難しくないと思います。私の場合は、メガミンクスをコーナーファーストっぽく解くので、メガミンクスの独自解法は使えなかったのですが、Tuttminxの5角形の面を揃えるのは、それほど難しくなかったです。
上記(2)は、今回新たに見つけたエッジの3点交換で対処しています。

■その他
32色あるので、「こんな色の封筒取ってきて」等の日常生活の色見本としても、ある程度使えます。
そのままでも、スクランブルしても、インテリアとしてもかなり見栄えがよいと感じます。