QiYi Valk 3 Power M Stickerless

QiYi Valk 3 Power M Stickerless  (チーイィ ヴォーク スリー パワー エム ステッカーレス)

メーカー: QiYi
ブランド: The Valk

世界チャンピオンFeliks Zemdegs選手の良きライバル、Mats Valk選手がデザインに関わった高級競技用キューブです。
「Power M」はValk 3の改良版で、QiYi待望の磁石内蔵3x3x3として開発されています。

競技者による評価を見る

※パッケージが優れているため、ラップによる保護を行っておりません。
  • カラー:
価格: 4,400
注文数:

TORIBOレビュー

2017年12月発売、2018年7月再レビュー







※各項目の最大値と最小値は平均の算出に使用されません。
※数値は補正されています。例えば、安定感評価の全平均が5で、レビュアーAによる安定感評価の平均は7だったとします。この場合、レビュアーAの安定感評価はおよそ2ずつ下方修正されます。この補正により、全レビュアーの評価尺度を近づけています。

 
レビュアーからのコメント


 
 
佐島 優
総合評価 (85.5)


安定感においては他メーカーのM入りキューブより頭一つ抜けていると思うので、最高点を付ける。
ただ回転・重量がやや重く、最高速で他メーカに劣るため"短期的に"好タイムを出すには HuangLong M 等の方が向いているだろう。
安定感だけでなく柔軟性も兼ね揃えており、割と無茶な回し方をしてもキューブがついてきてくれる気持ちよさがある。
サイズが55.5mmとやや小さいこと、アシストの強さがちょうどいいこともあり個人的には非常に好きなキューブだ。


 
 
竹村 篤人
総合評価 79.5


柔軟性と回転の軽さがないのが弱点となっているが、耐久性が高く安心して回せるキューブになっている。
最近は回転の軽いキューブが好まれるためマルルブなど回転を軽くする潤滑剤を使うと良いだろう。


 
 
大村 周平
総合評価 77.5


HuangLongと目指す路線は似ているが、磁力とバネの弾性がやや強い。磁力の強さから初動が遅く、HuangLongよりも低評価とした。
コーナーピボットしやすいのも不安要素となる。
プラスチックが柔らかいので、すぐにカスが溜まり重くなってくる。こまめなメンテが必要だ。
初動が重い分安定感は非常に高く、ホールドが大事なOneHandでは未だに私のメインとなっている。


 
 
端村 航
総合評価 76.5


粘度の高い潤滑剤が入っているので、回転が重いと感じる場合は一度分解して拭き取るとよい。
大きな特徴といえるものは無いが、致命的な欠点もない。価格含め全体として非常に中庸的なキューブで、特に初心者~中級者には強くオススメできる。


 
 
高木 佑平
総合評価 74.5


安定感が非常に高く安心して回せるキューブだが、回転がやや重く、多少のメンテナンスが必要だ。
しかし、パーツの質はしっかりとした作りとなっているため片手や足競技にもおすすめしたい。


 
 
入船 朝斗
総合評価 (73.7)


素体の完成度はかなり高い。
かっちりした作りになっており安定感がある。この安定感のためかマグネット非搭載の状態では他のキューブに比べてかなり回しやすく感じた。
その一方で回転と重量の軽さが犠牲になっていると感じた。回転の重さを理由に評価を下げたが、マルルブ等によるメンテナンスでかなり回しやすくなる。
世界トップ層の使用率の高さから考えても素晴らしいキューブであると言える。

付属のスプリングについて

QiYi Valk 3 Power M Stickerless
Power M と Power M Stickerless には替えのスプリングが付属します。
工場出荷時に装着されているスプリングと替えのスプリングは同じ線径、同じ巻数ですが、自然長が異なります。
特性は図のようになり、ネジを締めれば締めるほど替えのスプリングのほうが強くなるとのことです。
したがって、スプリングを弱くしたい場合、キューブを緩めに設定する方は替えのスプリングを、キューブをキツめに設定する方はデフォルトのスプリングを使うと良いでしょう。

The Valk ロゴ入りクロス (写真は通常版ブラックモデル)

QiYi Valk 3 Power M Stickerless
お手入れに・・・使うにはもったいないようなかっこいいクロスが付属します。

TORIBOの検品について

QiYi Valk 3 Power M Stickerless
ステッカーレスパズルにはステッカーが無いため、表面には無数の擦り傷があります。また、別の色のプラスチックなど不純物が混入したパーツが高い確率で使用されています。

TORIBOでは以下のような不良のあるパーツを弾き、交換してからお客様にお届けしております。

・通常の使用ではつかないような大きな傷がある
・パズル表面に不純物が露出している (写真上段)
・明らかな色ムラがある (写真下段)
・外観または回し心地からわかる成形不良がある

この中に、細かな表面の傷は含まれておりません。
細かな表面の傷が無いパーツはほとんど無いため、価格が数十倍になってしまうためです。
この点ご理解頂ける場合のみお買い求め頂ますよう、お願い申し上げます。

商品情報

QiYi Valk 3 Power M Stickerless
商品名 QiYi Valk 3 Power M Stickerless
重量 約94.2g
サイズ 約55.5mm
商品及び付属品 パズル本体、The Valk ロゴ入りクロス、替えスプリング(装着されているものより軽い)、The Valk ステッカー、パンフレット各種

※箱には傷や凹みがある場合があります。
※付属品は検品されていません。付属していないものがあったり、汚れ、折れがある場合があります。汚れや折れについてはご了承ください。付属していないものがある場合はご連絡ください。

この商品に対するお客様の声

  • MありかMなしかは本当に好みの問題

    2019/07/23 投稿者:キルミーしぶや おすすめレベル:★★★★★

    磁石なしのValk3 Powerについてはレビュー済なので,そちらとの比較を中心に書きたいと思います.

    磁力はそこまで強くはなく,アシスト感もおおむね標準的です.
    おそらくこれ以上強い磁力となると,Valkの性能からして水と油になってしまうでしょう.
    元が安定感の強いキューブであるがゆえに,磁力アシストの恩恵は他のキューブほど意識されないかもしれません.

    個人的にはむしろ,磁石を搭載することで重量が90g→96gと増加した点の方が使用感に影響していると思います.
    96gというのは3x3として重めなので,ふだん軽いキューブを使っている方だと戸惑うでしょう.
    慣れでどうとでもなる範疇かもしれませんが,一応注意点として挙げておきます.

    以上をふまえて,このキューブはいま私のメインになっています.
    ただ,Mあり/Mなしのどちらをメインにするかは結構悩みました.
    Mなしでも十分安定しているため,スピードを少し犠牲にしてさらに安定感を取りに行く必要があるのかが悩ましかったです.
    ともあれ,最近のフラッグシップは磁石前提みたいなところがあると思いますが,
    Valk3 Powerに関してはどちらも選択肢に入る珍しいキューブであると言えます.

    それにしても,世代交代の激しいキューブ界において,
    3年前のキューブが大きく形を変えずに戦い続けられるのは本当に凄いですね!